60代に入ってから身体の不調を訴えることがめっきり増えました。
以前は、かかったことのなかった花粉症にかかったり、歩くと膝が痛くなったり、冬場になると風邪を引きやすくなったりと、以前では考えられないことが起こるようになったのです。
そこで最近は健康のために生活を見直すことにしました。
健康な身体を維持するために始めたスポーツ
健康を維持するためには、体を適度に動かすことが大切だと言われています。そこで、始めたのがウォーキングです。週に3回、1日40分ほど自分のペースで気持ちよく歩くのです。
ウォーキングをすると気分転換になり、頭の回転も増すので本当に気持ちが良いものです。また、冷え性対策としてスクワットや腕立て伏せなどの筋トレも始めました。
このようなことを続けているおかげで、最近は、体力に自信がついて、行動力が増したように感じています。
中高年になってから大切にしている栄養素
運動とともに健康のために大切なことは、バランスのとれた食事を摂ることでしょう。
自分の身体は半年前に食べた食物でできていると言われているので、日々の栄養管理が重要になってきます。
特に、歳を取ると疲れやすくなることから、ビタミンB群は欠かせません。肉類や魚介類、大豆製品や乳製品などは毎日欠かさず食べています。また、コレステロールがたまらないように、DHAが豊富なサバ缶もよく食べるようにしています。
ただし、こればかりではバランスが悪いので、常にあらゆる食材を食べるように心がけています。
中高年以降は、朝方の睡眠が大切
健康のために、3つ目に欠かせないのが睡眠です。いくらバランスの良い食事を摂って運動しても、体をゆっくり休めなければ疲れが溜まる一方で、病気になってしまいます。
歳を取ると生活リズムが朝方にかわってくると言われています。そこで、早寝早起きのリズムを作り出す必要があるのです。慣れるまでは大変ですが、このリズムをなんとか修得して、今は、気持ちの良い朝を迎えられるようになりました。
まとめ
しかしながら、あまりに健康ばかり意識しすぎると気をすり減らしてしまい、今度は心の健康を害してしまう恐れもあるので、適度にやるのが大切になってきます。
歳を取ると、健康が一番大事だと言うことに気づかされます。今後も、この3つのことをバランス良く続けていきたいものであります。