片付けが面倒と感じている方は多いです。その片付けを行わなければいけない原因は自分自身の行動にあるということもあるので見つめなおすことも大切です。よくありがちなその行動をご紹介します。
すぐどこかに置いてしまう
モノの定位置が決まっていないものは、近くのどこかに置いていませんか?
これはあとで片付けが必要になるかもしれませんので要注意です。すぐどこかに置くのは簡単なことです。待ち受けるのはそれをどこかに片付ける動作です。面倒なことは後にやるより、先にやってしまう方が精神的にも得策といえます。
こうならないよう、モノの定位置を決めて、その場所にしまう習慣を身に着けたいです。
ゴミがあふれている
ゴミ箱があふれていても、まとめないと周りがどんどんゴミの領域が増えてきます。ゴミをしっかりまとめて、ゴミの回収日に出すという習慣を身につけましょう。
ゴミ袋がいっぱいになるまで捨てないという方も多いとは思いますが、小さいゴミ袋を利用すれば解決できます。小まめにゴミ出しをする習慣が身に付けば、他の場所もキレイに片付ける意識にもつながることもあります。
自分の心地よい場所の周りは要注意
自分の好きな場所、よくいる場所の周りにモノが集中していませんか?
自分の手に届く場所にモノを置く癖をつけていると、後々はゴミを置いていくことにもつながります。あえて、いろいろなモノを遠ざけていくようにしたいです。面倒でも家の中では体を動かすようにすれば、片付けへの抵抗も和らぐ場合もあります。