株を買うと一生配当金を受け取れるって聞いたけどホント?

お金

アベノミクスによる株価の上昇で、私の周りでも株を買っているという人が増えてきました。

株を持っている人の話を聞くと、「株主優待をもらった」とか「配当金で老後の足しにする」など様々な声が聞こえてきます。特に親しい友人も株にややハマっている様子で、「配当金が一生もらえるから、株を買ったほうがいいよ」とよく勧められています。

本当にそんな上手い話はあるのでしょうか…

正直、株のことはよくわからないので、本当なのかわかりません。念のため、知人のファイナンシャルプランナー(FP)に配当金のことを聞いてみることにしました。

本当でも嘘でもある

知人のFPの回答は「本当でも嘘でもあるとのこと」でした。

要は、自分が生きている間に投資先の会社が倒産するかしないかが焦点であるから、10年後も20年後もはたまた30年後も生き残れる会社であれば、配当金を受け取り続けることが可能とのこと。

簡単に言うと、長く生き残れる会社の株を買えば、生涯配当金は受け取れるという話です。

しかし、どうしても避けられないのは、長く生き残れそうな業界である会社もいつどうなるかわからないということ。一生配当金を受け取れる保証は当然どこにもない。たとえ、生き残れたとしても業績が悪化してしまい、配当金が切り下げなんてことも少なくないという。

投資というものは、知れば知るほど怖いものだと改めて実感しました。

大手だと言われた会社も…

私の記憶にあるものとして、日本航空が良い例なのかもしれない。大手航空会社として君臨する日本航空は2010年に破綻しています。この当時、日本航空に投資していた人は、日本航空株がほぼ紙切れ同然になり、多額の損失になっているのです。

時代の流れは怖いもので、社会経済は一瞬で企業を赤字に転落させることも多いと感じます。直近のニュースだと、大塚家具や吉野家なども赤字だといいます。このほかにもいくつもの会社が業績が悪化しているケースは少なくないでしょう。

いつどうなるかわからないのが、株式投資の怖さだと思います。

夢もある株式投資

とても良い会社に投資できれば、本当に一生配当金がもらえることも可能になるのが株式投資です。業績がどんどん好調になれば、配当金が増えることだってあるのです。

他にも、業績好調や日経平均指数の上昇により、株価の上昇もありえます。配当金だけではなく、株価の上昇もあって2重に利益になるなんてことも夢ではないのです。

こう考えると、個人的に株式投資する価値ってあるのかなと感じます。投資するなら、仮に損しても人生が狂わない程度というのは条件ですが。

私のように将来を見据えることができる会社が見つからない人は、正直株式投資は向いているとは思いませんが、少額を自分の好きな会社に投資するのも面白そうにも感じます。