出典:ソフトバンクカード
携帯電話大手3キャリアは独自のプリペイドカードを出しています。クレジットカードとは違い、事前にチャージが必要なカードとなっているので、電子マネーに近い使い方ができるのが特徴。
各社は個性的なプリペイドカードを発行しているので、その特徴をまず見ていきましょう。
3キャリアのプリペイドカード
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク |
カード名 | dカード プリペイド | au WALLET | ソフトバンクカード |
国際ブランド | マスターカード | マスターカード、VISA | VISA |
ポイント | dポイント | WALLET ポイント | Tポイント |
まずは、各キャリアとも貯まったポイントは携帯電話料金に充当することが可能。もちろん、日々のお買い物にも利用は可能です。
国際ブランドに大きな差はなし、付与されるポイントを「Tポイント」としているソフトバンクカードは、利便性から一歩リードしていると思われる。
プリペイドカードのポイント還元率
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク |
カード名 | dカード プリペイド | au WALLET | ソフトバンクカード |
還元率 | 200円ごとに1ポイント(dポイント加盟店では100円ごとに1ポイント) | 200円ごとに1ポイント | 200円ごとに1ポイント |
その他 | ローソンでは約4.5%の還元率 | スターバックスでは約3.5%の還元率 | – |
dカードはローソンでの利用でさらなるポイント付与等を行っており、最大で4.5%の還元率を誇るのが特徴。
au WALLETはスターバックスでの利用でさらなるポイント付与等を行っており、最大で3.5%の還元率を誇るのが特徴。紀伊国屋書店や牛角などでも最大1.5%付与などお店ごとに付与率が異なるものが多い。
ソフトバンクカードはクレジット機能の契約で自動チャージすることでチャージ分のポイントがもらえる。
よく行くお店や利用しているキャリアで決めよう
利用しているキャリアの携帯電話料金においても、ポイント付与があります。また、各カードの提携ショップが異なり、カードやお店ごとに異なるポイント付与率となっています。
よく行くお店があれば、そのお店と提携しているプリペイドカードを選ぶとかなりお得になるでしょう。