おひとりさまがどんどん増加するワケ

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最近では、「おひとりさま」という言葉をよく耳にするようになってきました。

単純に単身世帯が増えてきたという状況ですが、なぜここまで増えてきたのでしょうか。今回はその背景を探っていきたいと思います。

単身世帯の増加

結婚しない人が増えたことで単身世帯が増えています。厚生労働省の調べによると、単身世帯の世帯数は全世帯の26.9%だと発表しています。全世帯の1/4以上が単身世帯、おひとりさまなのです。

女性の社会進出により、一人で生計をやりくりする女性の増加やSNSの普及により、一人が寂しいという人が少なくなっていることがその要因だと言われています。

近年では単身世帯に限らず、「ソロ活」と言われる一人でレジャーや外食を楽しむ人も増えています。一人で行動することを好む人が増加していることがわかります。

おひとりさまビジネスの加速

おひとりさまやソロ活の増加により、企業もその流れに乗るケースが増えています。おひとりさま限定ツアーやひとりカラオケが代表的です。

ひとりで楽しむことを前提にしたサービスは急速に広がっており、その市場規模は約17億円とも言われています。(船井総合研究所調べ)

シニア層でもおひとりさまは増えているため、ここをうまく取り込めばもっと規模は拡大していくと思われます。もしかしたら、近い将来に日本はおひとりさま大国になってしまうかもしれませんね。

SNSが大きく貢献している?

一昔前では、ひとりぼっちは寂しいと言われ、かわいそうなイメージがあったかと思います。しかし、今では逆にひとりぼっちが気楽で楽しいと言われるようになっています。まったく正反対の現象になっていますが、それはSNSの登場が大きく寄与していると感じます。

おひとりさまやソロ活により、1人の時間を大切にしたり、1人を充実する中、時間があればSNSで全国の仲間とつながりを持ちます。気の合う仲間とだけ、24時間好きな時間にコミュニケーションできる世の中となっているのです。

寂しさはほとんど感じないでしょう。むしろ、元気や活力をもらうことにつながっています。

特にSNSは便利で、自分に共感してくれる人が毎日います。自分次第でその数はどんどん増え続けたりもします。SNSがなかった時代のコミュニティよりも、現代のコミュニティでは規模がまったく違うのです。このことは本当に大きいと個人的に感じています。