リラックスタイムに紅茶を飲んでゆっくりするのもいいですね。
何気に飲んでいる紅茶。実はよくわからないことも多いのです。いつも飲むものだからこそ、知っておくと何かに役立つかもしれません。
早速、紅茶の豆知識をいくつかご紹介していきます。
「紅茶」と「他のお茶」はどう違う?
紅茶は、ツバキ科のカメリアシネンシス(チャの木)という木の葉からできています。実は他のお茶も同じ木の葉からできているのです。
では、違いはどこなのか。
それは、発酵具合いにありました。風味や色が異なるものですが、すべて発酵具合いに違いがあるからです。発酵をしないものは「緑茶」となり、完全に発酵したものが「紅茶」、半発酵させると「ウーロン茶」となります。
紅茶はどんな種類がある?
よく聞く紅茶の品種は、「ウバ、キーマン、ダージリン」あたりでしょうか。これらは世界3大紅茶と言われている紅茶の最高品種でもあります。
他にも、「アッサム、セイロン」などがありますが、この名前の違いは主に産地に由来しています。
産地が違うだけでそんなに味が変わるものなのでしょうか。
色々調べてみると、産地によって味はかなり変わるようです。茶木が育った気候や環境によって、茶の状態が変わるため、しっかり発酵させて紅茶にしたときには香りや色に個性が生まれてくるのです。
以上のように、紅茶と他のお茶の違いについて書いていきましたが、調べてみるといろいろあるものですね。